丘整骨院のブログ

Monthly Archives: 6月 2019

ここ数日、一気に暑い日が増えてきましたね。

日射しもきつくなってきて、日焼け止めが手放せない季節です。

タイトルにもある通り、今回はアトピーの方の日焼け止めの選び方について。

実際、日焼け止め選びにすごく悩んでいると、皆さま口を揃えて話されます。

実際問題どの日焼け止めがいいのか。

今回は日焼け止め選びの話しです。

日焼け止めには必ずSPFPAという表記があるのはご存知ですよね?

で、昔は私もそうだったのですが、数字が大きければ大きいほど良いと思ってませんか?

数字が小さい物はあまり日焼け止めの効果が無い、そんな風に思ってませんか?

それは完全に間違いです。

それぞれ数字には意味があって、まずSPF

これは、サン・プロテクション・ファクター(Sun Protection Factor)の略でして、

SPF は、シミやソバカス、皮膚ガンの原因になる紫外線 B 波( UVB )をカットする力を示しています。

これは20分間、何も付けていない素肌と比べて、

日焼けが始まるまでの時間を、何倍に伸ばすことが出来るかという目安です。

つまりSPF20の場合、20分×20=400分=6時間40分。

6時間40分までは日焼けが抑制されるという事なんです。

次にPA

これは、プロテクション・グレイド・オブ・UVA(Protection Grade of UVA)の略。

皮膚を黒くするだけでなく、シワやたるみの原因となる紫外線 A 波( UVA )の防止効果を表すものです。

弱い方から +、++、+++、++++ の4段階に別れています。

日常的な買い物程度ならPA+、++のどちらかで十分です。

このように日焼け止めは、できるだけ肌に負担をかけないように、

SPF、PAの値を利用シーンに合わせて使うのが理想的です。

下に大体の目安を表記しておきます。

日常のシーン       SPF        PA
日常生活        10~20   +~++
軽いスポーツやレジャー 20~30   ++~+++
炎天下でのレジャー      30~     +++~++++
スキー場        50~        ++++

大体の目安にして下さい。

以上の事から、日焼け止めは1種類だけでなく、用途や場所などに合わせて2~3種類ぐらいは

持って置いた方が日常生活に合わせて使いやすいとい事です。

まとめると、

日焼け止めは、表記されているSPFPAといった数値だけで選ばないというのが一番大事。

次に使用する用途や場所に合わせて、2~3種類ぐらい準備して、適切な物を使用する。

この2つは最低限意識して、お肌のケアに努めて下さい!!

次回は、具体的な丘的おすすめ日焼け止めを紹介したいと思います。

アトピーの日焼け止め

ダイエットって簡単なのご存知でしたか??

ちゃんと決まりを守れば簡単に1ヶ月で3kgは痩せられます!

ダイエットは、もう本当に簡単に説明すると足し算引き算です。

単純に摂取カロリーを消費するカロリーより減らせば痩せられます。

けど、それが難しいですよね。

では、摂取カロリーを変えずに、消費カロリーを減らして痩せるのはどうですか?

これはどっちも正解ではありますが、

綺麗に痩せれるのは後者です。

 

モデルさんたちのダイエット方法は、摂取カロリーも減らしますが、

一流モデルの方が重要視しているのは、消費カロリーを増やして痩せる方法です。

消費カロリーを増やすのは、単純に1時間ランニングしたり、ウォーキングしたりしても

消費カロリーはたかがしれています。

 

皆さんご存知だと思いますが、本当に消費カロリーを増やすためには、

体の基礎代謝という物を増やさないといけません。

ですので、ランニングやウォーキング自体を否定するわけではないですが、目的がダイエットの場合、

もっと効率が良い痩せる方法をとらないければ短期間のダイエットは難しいのです。

ではどうづれば効率良く基礎代謝を増やす事ができるのか?

 

方法はいろいろありますが、私は体幹を鍛える事が一番の近道だと考えています!

体幹を鍛えると聞くと、大変じゃないの?とか、難しいんじゃなの?とかよく言われますが、

体幹を鍛えるのは簡単です!

プロのスポーツ選手並みに鍛えるのは知識も技術も時間も必要ですが、

1ヶ月でー3kgのダイエットぐらいなら本当に簡単に体幹は鍛えられます。

且つ、ダイエットだけでなく、腰痛か肩こりも解消されるなど、良い事尽くしです!

 

体幹の鍛え方も数多くあるんですが、初心者の方でおすすめは、胸式呼吸です。

腹式呼吸は良く耳にすると思いますが、胸式呼吸はその逆です。

やり方は、息を吸いながらお腹を凹ませ、次に息を吐きながらお腹を膨らまします。

この繰り返しです。たったこれだけで体幹のインナーマッスルが鍛えられます。

回数としては吸って吐いてを1回として、1日10回で大丈夫です。

簡単でしょ?

まずはしっかりと体を動かす習慣から作る事が大事なので、1日10回!

これを1週間継続すれば、理想のボディへの第一歩を踏み出した事になります。

体幹のインナーマッスルを鍛えただけで、体の基礎代謝が上がり、それに伴い体重も減っていきます!

色々試したけど中々効果が出なかった方、一度体幹を鍛えてみてはいかがですか?

体幹を鍛えれば、ただ細くなるだけでなく、一流のモデルのような体形も手に入れられます!

是非一度、まずは1週間試してみて下さい!